TEL.0276-49-0500
信頼と愛情で、
あなたの大切な家族を守ります。
ごあいさつ
こんにちは、当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
私たち「ミュウ動物病院」は、大切な家族であるペットたちが健やかに過ごせるよう、愛情を持って診療にあたっています。病気やけがの治療はもちろん、日々の健康管理や予防医療にも力を入れ、ペットと飼い主さまが共に安心して過ごせる生活をサポートいたします。
ペットたちは言葉を話すことができません。そのため、飼い主さまからの小さな気づきや不安をしっかりと受け止め、丁寧に対応することを心掛けています。皆さまの信頼を得られるよう、常に新しい技術や知識を取り入れ、チーム一丸となって丁寧で質の高い医療を提供いたします。
どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。私たちと一緒に、ペットたちの健康と幸せを守っていきましょう。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ミュウ動物病院
院長 高木俊雄
お知らせ
診療時間
※受付時間:診療時間終了の30分前までです。
※休診日:火曜・祝日・日曜午後
お問い合わせ
TEL.0276-49-0500
時間外診療について
当院の患者さまは、可能な限り診察いたします。留守番電話に必ず電話番号とお名前をいれてください。
また、夜間病院もありますので、そちらもご利用ください。当院の患者さまでない方は夜間病院に連絡してください。
夜間病院
熊谷夜間救急動物病院
TEL:050-8880-1616
(前橋)群馬夜間救急動物病院
TEL:027-212-9246
伊勢崎動物医療センター 夜間救急診療科
TEL:0270-27-5868
診療内容
当院では、ペットの健康を守るために、総合的な診療サービスを提供しています。犬フィラリア症などの予防薬、ワクチンや去勢・避妊手術に加え、口腔ケアや栄養指導にも力を入れています。特に高齢動物に対するケアや行動の相談にも対応し、ペットのライフスタイル全般をサポートします。
ここでは最近増えている病気として、「腎臓病」と「膀胱炎」についてご紹介します。腎臓病は早期の発見が重要で、定期的な健康チェックが効果的です。膀胱炎も繰り返すと深刻な問題に発展することがあるため、早期対応が大切です。
これらに限らず、ペットに関する気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。飼い主様とペットの健康を最優先に考え、丁寧に対応させていただきます。
腎臓病
腎臓病は早期発見と早期治療が鍵となる病気です。進行が進むと、治療が難しくなり、ペットの生活の質にも大きく影響します。定期的な健康チェックと、症状が現れた際には早めの獣医師の診断を受けることが重要です。治療にかかる費用や時間は動物の状態によって異なりますが、できるだけ飼い主様とペットが快適に過ごせるようサポートしていきます。
症状
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多尿・頻尿(尿の量が増えたり、トイレの回数が増える)
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飲水量の増加(水を異常に多く飲む)
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食欲不振や体重減少
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嘔吐や下痢
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元気がない、無気力
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口臭が強くなる(尿毒症が進行すると、特有のアンモニア臭がする)
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毛艶の低下、皮膚の乾燥
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ふらつきや呼吸の異常
治療内容
腎臓病の治療は、病気の進行度や症状に応じて、個別に決定されます。治療法は大きく分けて、以下のような内容になります
点滴治療、食事療法、薬物療法、腎臓移植
【治療回数】腎臓病の治療は長期にわたることが多く、定期的な通院が必要です。
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初期治療:軽度の場合、週に1~2回の通院、重度の場合、毎日の通院が必要です(点滴治療や薬の調整)
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維持療法:週に1回または2週に1回の治療になります。1週間に60頭の点滴治療を行っています。
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進行期:症状が重くなると、頻繁な点滴や入院が必要になる場合もあります。
【治療期間】
早期に発見された場合、療法食や薬で数ヶ月~数年にわたり安定した状態を保つことができます。
進行が進んだ場合は、頻繁な点滴治療や入院、さらなる薬物治療が必要となり、治療期間も長期にわたります。
リスク・副作用
重度の場合は薬に反応しない、薬が飲めないというリスクがあります。また、病気が進行すると食欲不振、嘔吐、尿が作れなくなり亡くなってしまいます。
膀胱炎
膀胱炎は、尿路における炎症で、原因には細菌感染、結石、尿道の損傷、またはその他の健康状態が関連していることがあります。治療には薬物治療が中心となることが多く、場合によっては食事療法や手術が必要となることもあります。治療を通じて膀胱炎の再発を防ぐために、定期的なフォローアップが重要です。
症状
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頻尿:普段よりも頻繁にトイレに行こうとするが、尿の量が少ない。
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血尿:尿に血が混じることがある。
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痛み:排尿時に痛みを感じるため、痛がって鳴くことや、排尿を避けようとする。
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異常な排尿行動:家の中でトイレを失敗する、トイレを我慢する、または不安そうな態度を示す。
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元気がない:食欲不振や元気がない、過剰に水を飲む(多飲)、嘔吐など。
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お腹を触られると痛がる:膀胱が膨らんで痛みを感じることがある。
診療内容
膀胱炎の治療は、原因によって異なりますが、一般的には以下の方法が取られます。
薬物療法、食事療法、カテーテル療法、手術
【治療回数】治療期間と回数は、膀胱炎の原因や進行具合によって異なります。
細菌性膀胱炎の場合 3回から10回程度
再発性膀胱炎や、結石が原因の場合 10回から20回程度
【治療期間】細菌性膀胱炎の場合 抗生物質の治療は通常7〜21日間続けられます
再発性膀胱炎や、結石が原因の場合 長期間の管理が必要になることがあります。食事療法や定期的な尿検査が推奨されることがあります。
慢性膀胱炎 数ヶ月間にわたる治療が必要となることもあります。
リスク・副作用
薬物療法の副作用で下痢や嘔吐、食欲不振などが見られることがあります。治療が長引いた場合肝臓や腎臓への負担をかけることがあります。
手術には全身麻酔のリスクや、手術中の出血や感染、手術後の痛みや腫れなどのリスクがあります。また、稀に手術後に合併症が生じることもあります。手術後の適切なケアと、手術前に健康状態の確認が重要になります。
お問い合わせ
ミュウ動物病院
群馬県太田市新井町533-14
TEL.0276-49-0500
※受付時間:診療時間終了の30分前までです。
■診療時間
午前 9:00~12:00
午後 1:00~4:00(手術)
午後 4:00~7:00
■休診
火曜、祝日、日曜午後